モニタとカメラを一体化
液晶モニタとデジタルカメラを顕微鏡ユニットにビルトインした国内初の画像顕微鏡です。カメラは130万画素のCMOSで、USBにて高速転送します。
豊富な測定電子ライン
5色9形状の電子ラインを切替可能で、試料の色や形状に合わせて最適なラインを選択できます。
とても見やすいLCD
10.4インチLCDを採用し、画像と座標データを表示。観察像と重ならないので位置合わせが容易で、視線の移動も最小限で済みます。
エルゴノミックデザインのLCDボディ
LCDは上下の高さと角度(2自由度)で調整でき、設置位置を選ばず、オペレータの好みに合わせることができます。
余裕の「見え」パフォーマンス
対物レンズは、標準で5×のものを装備。このときのモニタ倍率は約38倍で実視野は4.4×3.2㎜です。
LED照明を標準装備
光源にハイパワー白色LEDを採用、長寿命でランプ交換の必要はありません。透過・落射とも標準で装備されています。
USBメモリへの簡単記録
USBメモリスロットを搭載し、PCとのデータ受け渡しが容易になりました。PCなしでも測定データを取得することができます。
クラッチ式で素早いステージ移動
クラッチ式早送り機構を装備し、ロック解除ですばやくステージの移動ができるため、試料の準備がより早くより安全に行うことができます。
ハイスペックなステージを装備
100×50㎜のステージで、0.0001㎜分解能のリニアスケールを搭載。ステージガラスは、165×115㎜で回転ステージも搭載できます。
マニュアルいらずの操作パネル
すべてのスイッチを前面のパネルに配置して、使いやすさを追求しました。無駄な動きをすることなくすべての操作が行えるので測定に集中することができます。