合成石英ガラス（Synthetic Fused Silica-UV Grade）を用いた高精度レンズです。標準的な光学ガラスに比べて、紫外線波長において特に優れた透過特性を有します。また熱膨張係数が低いため（0.55×10^-6/℃）、高温度下での使用にも最適です。（強力なハロゲンランプやメタルハライドランプにも効果的）。各コートの特性はグラフ（レンズ一面当たりの反射率特性）をご覧ください。本レンズは、標準的光学ガラスを使用した通常の高品質レンズと比べて、表面品質や外形公差値等が更に厳しい管理になっています。レンズの面精度は、レーザー干渉計により管理されており、研究用途やレーザー照射用途、また結像用途には特にお勧めします。