OptoNume

SN500 series

1
光干渉顕微鏡システム
(卓上型)
価格は構成内容により異なります。詳細はお問い合わせください。

製品資料


極限の高さ分解能
見えなかった"高さ"が確かなデータになる!

 導入のメリット 
●高分解能で信頼性向上:微細な表面性状の変化を正確に検出し、製品の信頼性を大幅に向上します。
●幅広い多彩なニーズに対応:用途や予算に応じて、最適なソリューションを提供します。
●柔軟なサポート体制:ソフトウェアのカスタマイズや解析支援も柔軟に対応します。

 こんな方におすすめ 
●研究開発部門:表面性状の評価で製品性能向上
●製造部門:製品の品質管理を強化し不良削減
●技術部門:検査の標準化・効率化を推進

 特長 
●光干渉方式による高速・高精度な測定を実現
●独自アルゴリズムで広範囲測定と極限の高さ分解能を確保
●用途に合わせて最適化できる多彩な測定モード
●高度な解析を支える充実のソフトウェアモジュール
●安定性を精度を兼ね備えた高性能ハードウェア構成

 機器構成 
主要機器エントリーモデルスタンダードモデルアドバンストモデル
モデル名
(ピエゾ駆動方式)
レボルバ駆動SN505PSN506PSN507P
対物レンズ駆動SN501PSN502PSN503P
撮像カメラ2048×2048画素 モノクロカメラ
*カラータイプも選択可能・ソフトウェア起動時に1024x1024画素への切り替えが可能
測定用対物レンズNikon製二光束干渉対物レンズ
ピエゾ走査範囲100μm(実効走査範囲:88μm)
Z軸手動電動(実効移動量:29mm)
XY軸手動自動(MSSシリーズ)
チルト機構手動(±2°)
コンピュータ/モニタ(専用ラック付)ノート型PC(仕様規定有り・OS:Windows11)/27型ワイドモニタ
除振機構卓上型アクティブ除振台


 ソフトウエア構成 
主要機器エントリーモデルスタンダードモデルアドバンストモデル
制御管理OPN100:オプトニュームベース
高さ画像取得VIG100:垂直走査画像生成1VIG200:垂直走査画像生成2VIG300:垂直走査画像生成3
画像・数値データ保存管理IDB100:イメージデータベース
画像測定IAP100:画像解析プラットフォーム
画像表示3DC100:三次元等高線表示
形状解析PAA100:パターン解析PAA100:パターン解析
形状解析FGA100:形状解析
構造測定LSA100:層構造解析、TEX100:形状抽出
画像解析ZPA100:ツエルニケ多項式解析,RTC100:光線追跡
ユーティリティFFC100:ファイルフォーマットコンバータ、MSC100:参照面補正
太字表記:必須ソフトウエア


 性能 
性能/モデル名エントリーモデルスタンダードモデルアドバンストモデル
実効高さ分解能0.015nm ※1
段差測定再現性σ:8nm(8μm標準段差片)
※1 環境振動基準VC-C 以下の環境に設置し、既定の除振機構上で測定した場合
測定可能最大高さ干渉対物レンズの作動距離又はピエゾ操作範囲(88μm)の小さい方干渉対物レンズの作動距離以下
干渉対物レンズ2.5x使用時は最大10mm)
測定時間7.0秒以下 *ピエゾ操作範囲:±5μm・サンプリング間隔:20nm


 干渉対物レンズ(二光束干渉対物レンズ) 
モデルマイケルソン型ミラウ型
倍率2.5×10×20×50×100×
開口数(NA)0.0750.130.30.40.550.7
作動距離(mm)10.39.37.44.73.42.0
焦点深度(μm)48.516.23.31.710.900.56
視野範囲(μm)4448×44482224×22241112×1112555×555222×222111×111
画素分解能(μm)
(2048×2048画素の場合)
2.181.090.550.280.110.06
●焦点深度=±1/2×λ/(NA)2、λ=0.55nmで算出しています。
●視野範囲はNIKON製干渉対物レンズ及び当社規定のカメラ(1インチ)、Cマウントアダプタ1×を搭載した場合の値となります。


 サポート体制 
光干渉顕微鏡システムは、システム統合&総販売元である当社とソフトウェア設計&開発・販売を手がける株式会社ATNとの連携により、ハードウェア・ソフトウエア両面で迅速かつ的確なサポートを提供します。

営業活動・PR/見積作成/
デモンストレーション・評価/成約/納品
保守サービス/修理
中央精機株式会社
   ・販売に関する問い合わせ、見積
   ・実機評価
   ・売買契約
   ・納品作業

  ・出張校正サービス
  ・機器修理
株式会社ATN   ・技術サポート
   ・実機評価サポート

  年間ソフトウェア保守契約(有償)締結時
  ・リモート技術サポート
  ・ソフトウェアアップグレード
  ・リモートメンテナンスサポートシステムによる
   操作説明、トラブル対応