中央精機からのお知らせ

売上上位製品の紹介 - 工作顕微鏡「ツールスコープ」 -

2024年4月11日



お客様各位

日頃より中央精機株式会社のホームページをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

売上上位製品として 工作顕微鏡「ツールスコープ」 をご紹介いたします。
普段使用されていない、使用したことがない製品であるかもしれません。
こんな製品もあるという参考にしていただければ幸いです。

これからもより見やすく、利用しやすいホームページを目指し、お客様に役立つ情報を掲載してまいります。

工作顕微鏡「ツールスコープ」

工作顕微鏡「ツールスコープ」は60年以上の販売実績を誇る工作顕微鏡のオリジナルブランドです。
ツールスコープは中央精機株式会社の登録商標です。

工作顕微鏡「ツールスコープ」の特長

●生産現場で使う顕微鏡で小型軽量です。
●内部の光学系にプリズムを使用していますので正立像が得られます。
●接眼レンズで観察するほか、Cマウント付の製品ではCマウントカメラ(産業用カメラ)を利用して観察・記録もできます。
●取り付けるスタンドを各種用意しています。
●対物レンズ、鏡筒、接眼レンズ(またはCマウント)、目盛板などで構成されています。
●対物レンズと接眼レンズを組み合わせる場合、対物レンズで観察対象の像を作り、接眼レンズで像を拡大して目視します。
●対物レンズで観察対象の像を作る位置に目盛板を置くと、接眼レンズで像と目盛板を同時に目視することができます。
●対物レンズとCマウントカメラ(産業用カメラ)を組み合わせる場合、対物レンズで観察対象の像を作り、像の位置にCマウントカメラ(産業用カメラ)の撮像面を置きTVモニタやPC等で観察します。
●対物レンズ、接眼レンズ、目盛板の組み合わせを自由に変更でき、試料や装置などの観察条件に応じて組み合わせを選ぶことができます。
※一部の組み合わせでは視野が欠けたり、内蔵照明が使用できない組み合わせがあります。

工作顕微鏡「ツールスコープ」の製品紹介ページへはこちらから(別ウインドウで開きます)

工作顕微鏡「ツールスコープ」の種類 タイプ

接眼レンズで観察するタイプ
●TS-I(I型鏡筒)は直筒
●TS-C(C型鏡筒)は対物レンズと接眼レンズに45°の角度がある鏡筒
●TS-L(L型鏡筒)は対物レンズと接眼レンズが90°の角度がある鏡筒
●TS-VLD(VL型鏡筒)は対物レンズと接眼レンズに45°の角度がある鏡筒、LED照明付

製品番号(型式)はTS-C-3-10-1などと表記し、下記の組み合わせとなります。
TS-C:C型鏡筒
3:対物レンズ3倍(OB-3)
10:接眼レンズ10倍(OC-10)
1:目盛板スタンダード(TS-P-(1))


接眼レンズではなくCマウント付のタイプ
●TV-IE(IE型鏡筒)は直筒でCマウント付
●TV-LE(LE型鏡筒)は対物レンズとCマウントが90°の角度の鏡筒
●TV-ILC(IL型鏡筒)は直筒でCマウントとLED照明付

製品番号(型式)はTV-LE-5などと表記し、下記の組み合わせとなります。
TV-LE:LE型鏡筒
5:対物レンズ5倍(OB-5)
※Cマウント付の製品なので、接眼レンズと目盛板はありません。

接眼レンズとCマウントの両方を持つタイプ
●TS-WLC(WL型鏡筒)は対物レンズと接眼レンズに45°の角度の鏡筒、CマウントとLED照明付

製品番号(型式)はTS-WL-3-20-1などと表記し、下記の組み合わせとなります。
TS-WL-3-20-1:WL型鏡筒
3:対物レンズ3倍(OB-3)
20:接眼レンズ20倍(OC-20)
1:目盛板スタンダード(TS-P-(1))

工作顕微鏡「ツールスコープ」の種類
上段左からTS-I(I型鏡筒)、TS-C(C型鏡筒)、TS-L(L型鏡筒)、TS-VLD(VL型鏡筒)
下段左からTV-IE(IE型鏡筒)、TV-LE(LE型鏡筒)、TV-ILC(IL型鏡筒)、TS-WLC(WL型鏡筒)

工作顕微鏡「ツールスコープ」の種類 構成とオプション

対物レンズ
●低倍率の対物レンズほど作動距離が長くなります。高倍率の対物レンズほど作動距離が短くなります。
●作動距離が長いと観察対象に近づけない場合や一定の距離が必要な場合に有効で使い勝手が高くなります。
※長作動距離の対物レンズもありますが、対物レンズの全長が長くなります。
●作動距離の長い低倍率の対物レンズは内蔵照明(対物レンズの中を通り試料に照明を当てる)が利用できません。
●内蔵照明を利用する場合、OB-3(3倍)より高い倍率(作動距離が短い)の対物レンズを使用する必要があります。

製品番号LWD-5OB-05OB-1OB-2OB-3OB-5OB-10
倍率5倍0.5倍1倍2倍3倍5倍10倍
作動距離45mm365mm167mm71.5mm34mm13mm6.7mm
※作動距離は工作顕微鏡「ツールスコープ」で使用した場合です。

接眼レンズ
●10倍と20倍の2種類があり、目盛板を組み込むことができます。
●対物レンズの作る観察対象の像を拡大して目視できるようにします。(接眼レンズは虚像を作ります)
●接眼レンズで見える範囲(視野数)はOC-10(10倍)で18mm、OC-20(20倍)で12mmです。
●対物レンズの倍率で視野数を割ると実視野(実際に観察できる試料の範囲)が計算できます。

製品番号OC-10OC-20
倍率10倍20倍
視野数(直径)18mm12mm


対物レンズと接眼レンズOC-10の組み合わせ時
製品番号LWD-5OB-05OB-1OB-2OB-3OB-5OB-10
実視野φ3.6mmφ36mmφ18mmφ9mmφ6mmφ3.6mmφ1.8mm
総合倍率50倍5倍10倍20倍30倍50倍100倍


対物レンズと接眼レンズOC-20の組み合わせ時
製品番号LWD-5OB-05OB-1OB-2OB-3OB-5OB-10
実視野φ2.4mmφ24mmφ12mmφ6mmφ4mmφ2.4mmφ1.2mm
総合倍率100倍10倍20倍40倍60倍100倍200倍


目盛板
●目盛の有無やパターンにより7種類の製品があります。
●1目盛0.1mm(TS-P-(1)、-(4)、-(5))または0.5mm(TS-P-(6))、0.05mm(TS-P-(8)、-(9))です。
●接眼レンズに組み込んで、対物レンズの作る観察対象の像と同時に観察できます。
●目盛板の読み(目量)は対物レンズの倍率で変わります。目量(読み)=0.1mm(または0.5mm、0.05mm)÷対物レンズの倍率

製品番号TS-P-(1)TS-P-(2)TS-P-(4)TS-P-(5)TS-P-(6)TS-P-(8)TS-P-(9)
種類スタンダードクロスクロスミクロクロスミクロ2サークルクロスミクロ3クロスミクロ4
1目盛0.1mm0.1mm0.1mm0.5mm0.05mm0.05mm


TVアダプタ
●接眼レンズで観察するタイプ(TS-I型、C型、L型、VL型)にTVアダプタを組み合わせるとCマウントカメラを利用できるようになります。
●TVアダプタは目盛板を組み込むことができ、対物レンズの作る観察対象の像と同時に観察できます。
●Cマウントはφ25.4mm 32山/インチ、フランジ焦点距離(フランジバック)17.526mmの規格をもつスクリューマウント(ネジを利用してカメラとレンズを固定する機構)です。

スタンド
●工作顕微鏡「ツールスコープ」を取り付ける鏡筒ホルダと調整機構をもつ製品です。
●マグネットスタンドやステージと組み合わせることができる製品もあります。
●鏡筒ホルダはφ30H8ですべて共通です。
最上段左から対物レンズLWD-5、OB-05、OB-1、OB-2、OB-3、OB-5、OB-10
中上段左から接眼レンズOC-10、OC-20、目盛板TS-P-(1)、TS-P-(2)
中下段左からTS-P-(4)、TS-P-(5)、TS-P-(6)、TS-P-(8)、TS-P-(9)
最下段左からTVアダプタTS-TVA、スタンドLT-211と使用例

工作顕微鏡「ツールスコープ」の販売実績

工作顕微鏡「ツールスコープ」の売れ筋製品はTS-C(C型鏡筒)です。
TS-Cは対物レンズと接眼レンズに45°の角度がある鏡筒で、観察対象が垂直でも水平でも使いやすい形状です。

対物レンズは作動距離(試料に焦点を合わせたときの対物レンズ先端から試料までの距離)が長くとれる低倍率(1倍、2倍、3倍)が売れ筋です。

工作顕微鏡「ツールスコープ」は目盛板なし、接眼レンズなし等でも販売しています。

工作顕微鏡「ツールスコープ」の使い方

工作顕微鏡「ツールスコープ」本体には焦点合わせをする機構がありません。
観察対象との焦点を合わせるにはスタンド、またはスタンドに相当する機構を利用します。

スタンドには工作顕微鏡「ツールスコープ」を取り付ける鏡筒ホルダと観察対象との焦点を合わせための移動機構が付いています。
鏡筒ホルダはφ30H8、工作顕微鏡「ツールスコープ」はφ30h8、はめあいの寸法公差があります。

スタンドに工作顕微鏡「ツールスコープ」を取り付ける際には、工作顕微鏡「ツールスコープ」本体にあるリング(ねじ込み式)を1度取り外します。
スタンドに取り付けた後、外したリングを再度取り付けます。(ねじ込み)
観察対象の試料への向きを合わせたらスタンドの鏡筒クランプねじで固定します。
使用する対物レンズの作動距離あたりまで工作顕微鏡「ツールスコープ」を取り付けたスタンドを移動させます。
観察対象の試料を接眼レンズで焦点が合うよう目視で確認しながらスタンドを微調整させます。
Cマウント付製品(TV-IE、-LE、-ILC)ではCマウントカメラ(産業用カメラ)を取り付け、カメラの像をTVモニタやPCで観察できる状態にしておいてから、観察対象の試料との焦点が合うようにスタンドを微調整させます。
スタンドLT-211
鏡筒ホルダにツールスコープを組み込み固定します。
スタンドへの組み込み
ツールスコープに付属のリングをねじ込み、鏡筒クランプねじで固定します。
工作顕微鏡「ツールスコープ」の構成例
左からTS-WLC(WL型鏡筒)、TS-C(C型鏡筒)、TV-IE(IE型鏡筒)
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